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2023 06 03 逢瀬公園 [写真とJAZZ]

 さて、今回は5月初旬、郡山市西方にある「県営 逢瀬公園」に行った様子をお伝えしましょう。

この公園、早春から秋にかけて色々な山野草が咲くので、良く訪れています。今回で今年に入って4回目の訪問です。

ちょうど新緑の時期でしたので、すがすがしい気分で散策できました(^^♪。
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ミツガシワは群生して池一杯に咲いていました。
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イカリソウやシャガも咲き始めました。
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新緑が眩しい、心地よい散策路
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クマガイソウは見ごろでした。
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フキカケスミレは園芸種だと思いますが、花の模様が面白いです。
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散策路を進みます。
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ホタルカズラも見ごろでした。
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ウスバサイシンは茎の一番下に茶色の花を付けますので、葉っぱを動かさないと見えません。
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フデリンドウも咲き始めました。
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光条がきれいに撮れました^^。
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以上、逢瀬公園の様子でした。

さて今回の演奏曲は「But Not For Me」1930年に作られたスタンダード曲で、作詞アイラ・ガーシュイン 作曲ジョージ・ガーシュイン、ミュージカル「ガール・クレイジー」の挿入歌でした。
その後トランペット奏者のチェット・ベイカーが歌って大ヒット、ジャズのスタンダード曲となり、多くの有名ミュージシャンが演奏しております。

今回も福島市の「Jazz Spot MINGUS」での女性ボーカルのセッション時演奏です。
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2023 05 30 県民の森 [写真とJAZZ]

 さて、今回は4月末、県民の森を散策した様子をお伝えしましょう。

この県民の森は、安達太良山麓に広がる森で、県内外に人気のある大きなキャンプ場、温泉施設などもあり、展望台を含む散策路も整備されています。

山麓なので、標高も高い事もあり、新緑の出始めの遊歩道を散策して来ました。

若葉が出始めました。
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これは珍しい、春に出るキノコ トガリアミガサタケです。
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沢付近には、リュウキンカやクリンソウ、ワサビなどが咲いていました。
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森の中にもいくつか野草が咲いていました。
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シロバナエンレイソウは今回この森で初めて出会えました。
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淡いピンク色の花のアケボノスミレ
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遊歩道の終点には展望台があり、そこには不思議なオブジェがありました。
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以上、県民の森の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「Tune Up」。1953年吹き込んだマイルス・デイヴィス初期のオリジナルの代表作で、ハイテンポでメロディラインがなかなか優美な印象の曲です。
今回も福島市の「Jazz Spot Mingus」でのセッション時の録音です。
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2023 05 23 移ヶ岳 [写真とJAZZ]

 さて、今回は4月中旬、移ヶ岳に登った様子をお伝えしましょう。

この移ヶ岳、福島県のほぼ中央に位置する山で、阿武隈山系の中にあり、山野草が多く咲く山なので、年に2,3回登っております。

快晴の中、駐車場から山頂が見えます。
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駐車場も広く、トイレも完備されています。
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途中の移ヶ岳神社までは、舗装されています。
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移ヶ岳神社にお参りをして、登山開始です。
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さっそく登山道脇にニリンソウが群生していました。
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他にも野草がいくつか咲いていました。
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珍しいシロバナエンレイソウですが、もう終盤でした。
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ニリンソウの中を先に進みます。
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山頂近くになると、登山道は急こう配になり、ロープを掴んでの登山となります。
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エイザンスミレもいくつか咲き出していました。
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ヒメイチゲも何個か咲いていました。花の大きさが5mmぐらいの小さな花を1個付けます。
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フデリンドウも咲き始めていました。
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アケボノスミレは、花が先に咲き、その後葉っぱが出てきます。
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山頂994.5mです。360度の展望です。
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安達太良山、吾妻連峰も綺麗に見えました。
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磐梯山の山頂もかすかに見えました。
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以上、移ヶ岳登山の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「Black Nile」1964年テナー奏者ウエイン・ショーター作曲のジャズスタンダード曲で、セッションなどでも良く演奏されます。テーマがかっこいいので、好きな曲の一つです(^^♪。
今回も福島市内の「Jazz Spot MINGUS」でのセッション時の録音です。
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2023 05 13 日中線跡、観音寺川桜 [写真とJAZZ]

 さて今回は4月初め、喜多方市にある「日中線跡枝垂桜並木」と猪苗代にある「観音寺川桜並木」に行った様子をお伝えしましょう。

この2か所の桜は、福島県内でももっとも開花が遅い桜で、例年ですと4月下旬ごろ満開を迎えます。しかし今年は全国的に開花が早く、この地域でも4月初めに満開となりました。

まず日中線跡枝垂れ桜並木に行ってみましたが、平日にもかかわらず、多くの方が満開の枝垂れ桜を楽しんでいました。外人さんも多かったです。

日中線という線路の跡地の内3kmに渡って枝垂れ桜が約1000本植えられていて、現在は喜多方の春の観光名所として、街全体で盛り上げております。

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次に向かった場所は、喜多方に来たらやっぱり喜多方ラーメン、意外と穴場の老舗「大安食堂」に行きました。注文したのは当然ラーメン、白河ラーメンに負けず劣らずの、とってもおいしいラーメンでした。

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美味しいラーメンをいただき、次は猪苗代の「観音寺川桜並木」、川桁という街を流れる観音寺川、標高が高く、雪も多い地域なので、開花も県内で最も遅い地域です。

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川岸にキクザキチゲがひっそり咲いていました。
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以上、日中線跡枝垂れ桜並木と観音寺川桜並木の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「On Green Dolphin Street」、セッション時には良く演奏してますので、このブログでも良くアップしております。今回も福島市の「Jazz Spot MINGUS」でのセッション時の録音です。
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2023-05-05 小峰城、白河の関 [写真とJAZZ]

 さて今回は、4月初めに白河の小峰城址公園、白河の関に行った様子をお伝えしましょう。

小峰城は、1632年に初代白河藩主 丹羽長重が大改築をした奥州関門の名城でした。その後松平定信をはじめ7家21代の居城となったそうです。しかし戊辰戦争にて焼失、落城を経て、現在は三重櫓、前御門が復元されています。また桜の名所としても知られていて、この時期多くの人が訪れます。

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小峰城址公園で桜を楽しんだ後、白河と言えば白河ラーメン、福島県では、喜多方ラーメンも有名ですが、白河市内には100軒を超える店がしのぎを削っています。
各ラーメン屋さんで手打ちのちぢれ麵を打ち、醤油ベースの鶏ガラからダシを取って、透き通ったあっさりしたスープがちぢれ麺と絶妙に絡み合い、とても美味しいラーメンとなります。

今回はその中でも人気の「英」(はなぶさ)に寄りました。平日にもかかわらず、順番待ちでしたが、待つだけあるとても美味しいラーメン(今回はワンタン麵)でした。

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次に行った場所は「白河の関」、奥州三古関のひとつに数えられる白河の関は、奈良時代から平安時代ごろに機能していた国境の関で、人や物資の往来を取り締まっていたと考えられているそうです。

こんもりした丘陵地の真ん中には、仙台藩主伊達政宗が寄進したと言われる白河神社があり、その丘陵地全体にカタクリとキクザキイチゲが群生して咲き誇ります。

今回この時期初めて訪れましたが、辺り一面カタクリとキクザキイチゲだらけ、足の踏み場もないぐらいで、それはそれは圧巻の風景でした。

白河の関案内看板
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白河神社近辺
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白河神社
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カタクリとキクザキイチゲの群生
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カタクリ
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キクザキイチゲ
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エイザンスミレも咲いていました。
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ニリンソウ
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珍しい事に、途中モリフクロウをペットとして飼っている人に会いました。カメラを向けるとなぜか目をそらしてしまうと飼い主が言ってましたが、まさにその通り、目線を合わせてくれませんでした(笑)。
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長くなってしまいましたが、白河散策の様子でした。

さて今回の演奏曲は「I Mean You」セロニアス・モンクとコールマン・ホーキンスの共作で、1946年初録音されたそうです。ジャズの世界では知らない人がいないぐらいの有名曲です。
今回も福島市の「Jazz Spot MINGUS」でのセッション時の録音です。

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2023-04-26 蛇ノ鼻遊楽園 [写真とJAZZ]

 さて、今回は4月初旬、地元にある「蛇ノ鼻遊楽園」に行った様子をお伝えしましょう。

この蛇ノ鼻の由来は、明治以降現大玉村(旧玉井村)と本宮市(旧本宮村)に分割された祭、玉井には「矢ノ花」という地名がありましたが、本宮ではその地名と区別する上で、大名倉山に伝わる大蛇伝説の「蛇」からとって、初めは「蛇ノ花」と呼ばれていました。ところが後世になって山が切れて盆地に落ち込む場所を「鼻」と呼ぶことから、今日の「蛇ノ鼻」になったと言われているそうです。

現在は、「蛇ノ鼻遊楽園」ではなく、「花と歴史の郷 蛇の鼻」に名前が変更になっております。

元々は、明治32年本宮の農豪であり政治家でもあった伊藤 弥氏の農園として開発されたのが始まりだったそうです。

約10万坪のその広大な敷地には様々な花々が植えられており、春の桜から、フジ、ボタン、ツツジ、スイレン、バラ、そして秋の紅葉と季節を彩る花々を楽しむことができます。

今回は、例年ですと4月中旬ごろ咲き始めるサクラが満開と言う事で行ってみました。

蛇の鼻の案内看板
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入口
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園内の桜
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ムスカリ
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蛇の鼻御殿
園の高台にに鎮座するその御殿、国の有形文化財になっていて、伊藤 弥氏の別荘として約8年の歳月をかけて明治37年に完成したそうです。現在は一般に公開されていますが、襖絵や銘木、軒先の彫り物など、歴史を感じさせる建物となっております。
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園内
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以上、「花と歴史の郷 蛇の鼻」の様子でした。

さて今回の演奏曲は「Confirmation」、1946年チャーリー・パーカー作曲、彼の代表作の一つで、ビバップの成立の大きな影響を与えた名曲です。ちなみにビバップとは、即興演奏を主眼においている「演奏するためのジャズ」という性格が強いのが特徴の演奏形態で、当時主にセッションを繰り返しながら切磋琢磨しているうちに自然発生的に生まれたと言われております。

今回も福島市のJazz Spot 「MINGUS」でのまさにセッション時の録音です。なかなか熱い演奏でした(^^♪。
サックス:S.T氏、ピアノ:T.N氏、ベース:M.A氏、そしてドラムは私めです。
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2023-04-20 花見山公園 [写真とJAZZ]

 先週は、遠出をして家を空けていたため、更新が遅くなってしまいましたm(_ _)m。

さて今回は、3月末、福島市にある「花見山公園」に行った様子をお伝えしましょう。

この公園は、里山全体に作られていて、何と個人の所有なんです。その所有者が、好きで花木などを植え、育て、一般の方にも開放していたそうです。

その後あまりに人気が出てきたので、福島市がバックアップして、現在はこの時期たくさんの観光客が訪れます。

福島駅から直通バスも出ていて、自家用車用駐車場も阿武隈川沿いの広大な敷地を市が
開放、そこから専用バスで現地に送迎するようになりました。また、観光バス専用の駐車場の整備され、近隣にはお土産屋さんや出店なども立ち並ぶ一大観光地になっております。

平日ではありましたが、たくさんの方が見学に訪れていました。今回は60分コースを廻って来ましたが、多くの種類の花木が鮮やかな花を付け、それはそれはとても素晴らしい公園でした。

案内チラシ
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近隣も花木などが植えられております。
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公園入口
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近隣風景
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菜の花でハートマーク
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吾妻連峰  雪ウサギも見えました。
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公園内
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以上、花見山公園の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「Oleo」、1954年にソニー・ロリンズが発表したハード・バップの曲です。
その後マイルスやコルトレーン、エヴァンスなど数多くのミュージシャンによって演奏されています。

今回も福島市の「Jazz Spot MINGUS」でのセッション時の録音で、各パートの人もなかなか熱い演奏でした(^^♪。
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2023-04-07 霞ヶ城公園 [写真とJAZZ]

 さて、今回は3月末に福島県二本松市にある「霞ヶ城公園」に行った様子をお伝えしましょう。

この霞ヶ城、1643年に初代二本松藩主丹羽重公によって整備されました。戊辰戦争で激しい戦いが繰り広げられ、二本松少年隊の戦死など、悲話を残して落城したそうです。

その後、県立自然公園として整備され、日本百名城として多くの人が訪れます。二本松の菊人形の会場にもなっています。

今回は、早咲きの桜といくつかの野草が咲いたということで、行ってみました。

公園案内図
城全体に遊歩道が整備されています。
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現在は箕輪門が再建され、天守閣は石垣だけが残っています。
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天守閣跡地から安達太良山が望まれました。
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霞池 初夏には藤の花が見事だそうです。
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笠松 樹齢300年だそうです。
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二本松少年隊顕彰碑 戊辰戦争で14人の供養塔が建立されています。
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色々な山野草が咲き出していました。
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モクレンも大きな花を付けていました。
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ツバキ
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早咲きの桜も満開でした。
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以上、霞ヶ城公園の様子でした。

さて今回の演奏曲は「Beautiful Love」、1931年の書かれたマイナーの美しい曲で、作曲はヴィクター・ヤング他2人の共作とされています。1961年ビル・エヴァンズのアルバムに収められ大ヒット、その後ジャズスタンダードとして多くのミュージシャンが演奏しています。

今回は、福島市のジャズスポット「MINGUS」でのセッション時の録音です。
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2023-04-01 逢瀬公園(ミスミソウ、セリバオウレン) [写真とJAZZ]

 さて、今回は3月中旬に郡山市の逢瀬公園に行った様子をお伝えしましょう。

この逢瀬公園、郡山市の西方にある県立の公園で、里山全部が公園となっており、その大部分が自然を残した自然公園になっております。

毎年数回訪れておりますが、この早春の時期、一番に咲く花を探しに出かけました。

ミスミソウ  小さな花を付けて、群生して咲いていました。
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セリバオウレン ミスミソウよりさらに小さい花を付けて群生して咲いていました。
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公園の一角に咲いていたザゼンソウ、この花一つだけでした。
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以上、早春の逢瀬公園の様子でした。

今回の演奏曲は「Softry As In A Morning Sunrise」日本名「朝日のごとくさわやかに」です。
この曲、私の大好きな曲の一つですので、良く演奏します。MJQなどでも有名ですね~♪。

今回は福島市のミュージックバー「HARVEST」でのセッション時の録音です。
tp)R.T氏、p)Y.N氏、b)T.H氏、そしてドラムは私めです。
なかなか熱くいい感じの演奏でした(^^♪。
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2023-03-23 みこま山公園~四季の森星野 [写真とJAZZ]

 さて、今回は2月下旬に栃木県栃木市にある「みこま山公園」と「四季の森星野」に行った様子をお伝えしましょう。

みこま山公園は、自宅から片道170km、結構遠いですが、春先一番に色々な花が咲くと言う事で行ってみました。その後帰り道なので、四季の森星野にも寄って来ました。

みこま山公園は。栃木県立の公園で、みこま山全体が公園として管理されております。

公園案内図
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園内は、コナラやクヌギと言った広葉樹林に囲まれ、様々な山野草が自生しております。
その他にも整備された散策路や登山道などがあり、市民の憩いの場として、多くの方が訪れます。

まずは、ザゼンソウ群生地
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ちょっとは早かったようで、2,3個しか咲いていませんでした。
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散策路を移動して野草の園に向かいます。
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野草の園には、立派な木道があって、そのまわりには多くの山野草が咲いていました。
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みこま山公園を後にして、「四季の森星野」に行ってみました。
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ロウバイや紅梅などは終わっていましたが、セツブンソウはまだ十分見られました。
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南欧原産のキバナセツブンソウ、多分地元の方が植えたんだと思います。
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以上、みこま山公園、四季の森星野の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「I Remenber Clifford」1956年に25歳で事故死したトランペッターのクリフォード・ブラウンを追悼して書かれたバラード。同年ベニー・ゴルソンによって作曲されました。
その後リー・モーガンによって演奏され、追悼曲として相応しい美しく清楚なメロディのバラードで、ジャズのスタンダードとして、多くのミュージシャンが演奏しております。

今回も福島市内にあるミュージックバー「HARVEST」でのセッション時の録音です。
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