2024-03-28 裏磐梯五色沼 [写真とJAZZ]
さて、今回は2月中頃に福島県裏磐梯にある五色沼を散策した様子をお伝えしましょう。
この日は、快晴、風も無く、気温も上がるということでしたので、さっそく出かけました。
まずは、猪苗代湖の志田浜に寄って、白鳥に挨拶です。
その後、裏磐梯に向かい、今回も昨年秋のコースと同じ毘沙門沼をスタート、桧原湖方面の柳沼までの片道4kmの五色沼自然探勝路を往復しました。
毘沙門沼駐車場は冬場は雪のため閉鎖、近くのビジターセンターに駐車しました。
売店やレストランの1階は雪で埋まっています。
毘沙門沼です。水面が太陽の反射で、キラキラしていました。
この日は快晴、裏磐梯の雄姿がはっきり見えました(^^♪。
山頂は強風のようです。
毘沙門沼も奥の方は薄く凍っていました。
散策路は、前日が休日ということもあり、多くの人が訪れたようで、結構雪が締め固められていて、スノーシュー無しでも歩きやすかったです。
赤沼
湿った雪の重さで、あちこちで松が枝折れしていました。
みどろ沼
昨日でしょうか?誰かが作ったようです^^。
更に散策路を進みます。
弁天沼
遠くに百名山の西大巓や西吾妻、その下にはグランデコスキー場も見えました。
るり沼
ここまで来れば、折り返し点の柳沼まで、もうすぐです。
青沼
柳沼
ここから折り返して、出発した毘沙門沼に戻ります。
以上、五色沼自然探勝路の様子でした。
さて、今回の演奏曲は「Eronal」1951年セロニアス・モンクと、ピアニストのサディック・ハキムとトランペット奏者のアイドリーズ・スリーマンの合作と言われています。Eronalとはそのハキムの古いガールフレンドのことらしいです。その軽快なメロディーに「あっ!どこかで聴いたような」と思うかもしれませんね♪。
今回も福島市にある「Jazz Spot Mingus」でのセッション時の録音です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
この日は、快晴、風も無く、気温も上がるということでしたので、さっそく出かけました。
まずは、猪苗代湖の志田浜に寄って、白鳥に挨拶です。
その後、裏磐梯に向かい、今回も昨年秋のコースと同じ毘沙門沼をスタート、桧原湖方面の柳沼までの片道4kmの五色沼自然探勝路を往復しました。
毘沙門沼駐車場は冬場は雪のため閉鎖、近くのビジターセンターに駐車しました。
売店やレストランの1階は雪で埋まっています。
毘沙門沼です。水面が太陽の反射で、キラキラしていました。
この日は快晴、裏磐梯の雄姿がはっきり見えました(^^♪。
山頂は強風のようです。
毘沙門沼も奥の方は薄く凍っていました。
散策路は、前日が休日ということもあり、多くの人が訪れたようで、結構雪が締め固められていて、スノーシュー無しでも歩きやすかったです。
赤沼
湿った雪の重さで、あちこちで松が枝折れしていました。
みどろ沼
昨日でしょうか?誰かが作ったようです^^。
更に散策路を進みます。
弁天沼
遠くに百名山の西大巓や西吾妻、その下にはグランデコスキー場も見えました。
るり沼
ここまで来れば、折り返し点の柳沼まで、もうすぐです。
青沼
柳沼
ここから折り返して、出発した毘沙門沼に戻ります。
以上、五色沼自然探勝路の様子でした。
さて、今回の演奏曲は「Eronal」1951年セロニアス・モンクと、ピアニストのサディック・ハキムとトランペット奏者のアイドリーズ・スリーマンの合作と言われています。Eronalとはそのハキムの古いガールフレンドのことらしいです。その軽快なメロディーに「あっ!どこかで聴いたような」と思うかもしれませんね♪。
今回も福島市にある「Jazz Spot Mingus」でのセッション時の録音です。
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2024-03-20 八流の滝、乙字ヶ滝 [写真とJAZZ]
さて今回は2月初めに「八流の滝」と「乙字ヶ滝」に行った様子をお伝えしましょう。
この2つの滝は、福島県郡山市の南に位置する須賀川市にあります。2つとも松尾芭蕉が奥の細道で訪れた場所で、特に乙字ヶ滝には芭蕉の句の石碑があります。
八流の滝です。
川の水が八つに分かれて落ちることからこの名が付いたそうで、特にこの時期は全面凍りつくそうですが、今年は暖冬の影響で、残雪もありませんでした。
幅10m、高さ5mの滝です。
滝の上流には、江戸時代に掘られたと言う素掘りのトンネルがあり、「網の輪随洞」と呼ばれています。
次に、乙字ヶ滝に行ってみました。
日本の滝百選に選ばれた滝で、水が乙の字の形をして落ちるので、この名が付いたそうです。
水かさが増すと幅100mほどになるそうです。
乙の字に見えますか?^^
この日は水量があったので、虹が出ていました。
以上、八流の滝と乙字ヶ滝の様子でした。
さて、今回の演奏曲は「Black Nile」昨年3月に亡くなったサックスの大御所ウエイン・ショーターが1964年の作曲した有名な曲でアルバム「Night Dreamer」の中の1曲です。軽快でかっこいいメロディなので、私も良く演奏しますし、セッションでも良く演奏される有名なジャズスタンダードです。
今回も福島市の「Jazz Spot Mingus」でのセッション時の録音です。
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この2つの滝は、福島県郡山市の南に位置する須賀川市にあります。2つとも松尾芭蕉が奥の細道で訪れた場所で、特に乙字ヶ滝には芭蕉の句の石碑があります。
八流の滝です。
川の水が八つに分かれて落ちることからこの名が付いたそうで、特にこの時期は全面凍りつくそうですが、今年は暖冬の影響で、残雪もありませんでした。
幅10m、高さ5mの滝です。
滝の上流には、江戸時代に掘られたと言う素掘りのトンネルがあり、「網の輪随洞」と呼ばれています。
次に、乙字ヶ滝に行ってみました。
日本の滝百選に選ばれた滝で、水が乙の字の形をして落ちるので、この名が付いたそうです。
水かさが増すと幅100mほどになるそうです。
乙の字に見えますか?^^
この日は水量があったので、虹が出ていました。
以上、八流の滝と乙字ヶ滝の様子でした。
さて、今回の演奏曲は「Black Nile」昨年3月に亡くなったサックスの大御所ウエイン・ショーターが1964年の作曲した有名な曲でアルバム「Night Dreamer」の中の1曲です。軽快でかっこいいメロディなので、私も良く演奏しますし、セッションでも良く演奏される有名なジャズスタンダードです。
今回も福島市の「Jazz Spot Mingus」でのセッション時の録音です。
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2024-03-12 しぶき氷 [写真とJAZZ]
さて、今回は2月初めに猪苗代湖にできる天然の「しぶき氷」を見に行った様子をお伝えしましょう。
猪苗代湖の天神岬と言う場所にできるしぶき氷、磐梯山からの強風で猪苗代湖の水が吹き飛ばされ、その水のしぶきが湖畔のブロックや木々に付着し、徐々に氷になって大きくなる現象です。
そのため、猪苗代湖湖畔のどこにでもできると言うわけではなく、気象条件や湖畔の形状によってできる場所が天神岬なのです。
まずは、途中の志田浜に寄って、ハクチョウたちに挨拶してから、天神岬に向かいました^^。
志田浜です。白鳥やカモ達が羽を休めていました。
オナガガモのつがい
天神岬に向かう途中、磐梯山と西吾妻がきれいに見えました。
今年は暖冬で、雪がとても少ない状態でしたので、しぶき氷の出来が心配です。
天神岬にある天満宮
しぶき氷案内看板
駐車場から20分ほど雪道を歩きます。
この辺は例年は雪で埋まる場所ですが、ほとんどありませんでした。
隣接する沼
しぶき氷を見ることが出来る場所に到着、小さいですが何とか形になっていました。
磐梯山が、猪苗代湖湖面に写っていました。
天気が良かったので、一部融けだしていました。
以上、猪苗代湖しぶき氷の様子でした。
さて、今回の演奏曲は「Softly As In A Morning Sunrise」(朝日のごとく爽やかに)です。
私の大好きな曲の一つなので、セッションでは良く演奏します。今回はちょっと変わったアレンジで演奏したサックスのS.T氏のアドリブが斬新でとても良かったです。
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猪苗代湖の天神岬と言う場所にできるしぶき氷、磐梯山からの強風で猪苗代湖の水が吹き飛ばされ、その水のしぶきが湖畔のブロックや木々に付着し、徐々に氷になって大きくなる現象です。
そのため、猪苗代湖湖畔のどこにでもできると言うわけではなく、気象条件や湖畔の形状によってできる場所が天神岬なのです。
まずは、途中の志田浜に寄って、ハクチョウたちに挨拶してから、天神岬に向かいました^^。
志田浜です。白鳥やカモ達が羽を休めていました。
オナガガモのつがい
天神岬に向かう途中、磐梯山と西吾妻がきれいに見えました。
今年は暖冬で、雪がとても少ない状態でしたので、しぶき氷の出来が心配です。
天神岬にある天満宮
しぶき氷案内看板
駐車場から20分ほど雪道を歩きます。
この辺は例年は雪で埋まる場所ですが、ほとんどありませんでした。
隣接する沼
しぶき氷を見ることが出来る場所に到着、小さいですが何とか形になっていました。
磐梯山が、猪苗代湖湖面に写っていました。
天気が良かったので、一部融けだしていました。
以上、猪苗代湖しぶき氷の様子でした。
さて、今回の演奏曲は「Softly As In A Morning Sunrise」(朝日のごとく爽やかに)です。
私の大好きな曲の一つなので、セッションでは良く演奏します。今回はちょっと変わったアレンジで演奏したサックスのS.T氏のアドリブが斬新でとても良かったです。
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2024-03-03 あゆり沼 [写真とJAZZ]
さて、今回は「大池公園」に行った様子をお伝えしましょう。
この大池公園は、福島県の郡山市と白河市の中間にある矢吹町にある公園で、中央にあるあゆり沼を中心に、1周約2kmの遊歩道が整備されていて、他にもキャンプ場や野球場、蓮沼などもあって、市民の憩いの場となっております。
春の山野草、夏の大賀ハスや沼一杯に広がるスイレン、初秋の曼珠沙華など、色々な花が咲きますので、年に何回か訪れております。
案内看板
中央のあゆり沼を中心に遊歩道やキャンプ場などがあります。
あゆり沼にはたくさんの白鳥が飛来していました。
岸辺にはカルガモ」が日向ぼっこをしていました。
アカマツ林の中は、フリーのキャンプ場にもなっています。
八ツ橋です。
園内の風景、メタセコイヤが特徴的です。
六角堂と八ツ橋
夏には周り一面スイレンが咲きます。
立ち止まっていると、白鳥がやって来ます。
池の北側は、一部凍った水面に太陽が反射していました。
白鳥が、薄く凍った湖面に着陸した跡だと思います。
白鳥が、家族単位で羽を休めていました。
ミンク?
最初、黒イタチかとも思いましたが、ネットで調べてみると、どうもミンクのようです。毛皮目的で北海道で繁殖されてたものが、逃げ出すなどして、今では宮城県や福島県、群馬県、長野県で野生化が確認されているそうです。
近くによっても、あまり逃げようとしませんでした(^^♪。
以上、矢吹町大池公園の様子でした。
さて、今回の演奏曲は「If I Where A Bell」1950年ミュージカル「野郎どもと女たち」の挿入歌でフランク・レッサーが書いた曲です。サラ・ボーンやベイシーなども演奏しましたが、何といってもマイルスのアルバム「リラクシン」での大ヒット、そこからジャズのスタンダードナンバーとして多くの人に演奏されております。
今回も福島市の「Jazz Spot Mingus」でのライブ時の録音です。
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この大池公園は、福島県の郡山市と白河市の中間にある矢吹町にある公園で、中央にあるあゆり沼を中心に、1周約2kmの遊歩道が整備されていて、他にもキャンプ場や野球場、蓮沼などもあって、市民の憩いの場となっております。
春の山野草、夏の大賀ハスや沼一杯に広がるスイレン、初秋の曼珠沙華など、色々な花が咲きますので、年に何回か訪れております。
案内看板
中央のあゆり沼を中心に遊歩道やキャンプ場などがあります。
あゆり沼にはたくさんの白鳥が飛来していました。
岸辺にはカルガモ」が日向ぼっこをしていました。
アカマツ林の中は、フリーのキャンプ場にもなっています。
八ツ橋です。
園内の風景、メタセコイヤが特徴的です。
六角堂と八ツ橋
夏には周り一面スイレンが咲きます。
立ち止まっていると、白鳥がやって来ます。
池の北側は、一部凍った水面に太陽が反射していました。
白鳥が、薄く凍った湖面に着陸した跡だと思います。
白鳥が、家族単位で羽を休めていました。
ミンク?
最初、黒イタチかとも思いましたが、ネットで調べてみると、どうもミンクのようです。毛皮目的で北海道で繁殖されてたものが、逃げ出すなどして、今では宮城県や福島県、群馬県、長野県で野生化が確認されているそうです。
近くによっても、あまり逃げようとしませんでした(^^♪。
以上、矢吹町大池公園の様子でした。
さて、今回の演奏曲は「If I Where A Bell」1950年ミュージカル「野郎どもと女たち」の挿入歌でフランク・レッサーが書いた曲です。サラ・ボーンやベイシーなども演奏しましたが、何といってもマイルスのアルバム「リラクシン」での大ヒット、そこからジャズのスタンダードナンバーとして多くの人に演奏されております。
今回も福島市の「Jazz Spot Mingus」でのライブ時の録音です。
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