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2024-02-25 南湖森林公園ウォーキングコース [写真とJAZZ]

 さて、今回は1月に福島県の白河市にある南湖森林公園ウォーキングコースを散策した様子をお伝えしましょう。

江戸時代に白河藩主だった松平定信が作った南湖公園のまわりの山を巡るように、森林公園ウォーキングコースが整備されております。

南湖には過去数回訪れておりますが、ウォーキングコースは初めて、今回は南湖のまわりまで周遊する約4kmの「健脚コース」を歩ってきました。

案内図
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図面右下の菅生館駐車場から山道に入り、ぐるーっと南湖を廻って再び菅生館駐車場まで戻るコースです。

スタートは尾根道まで登るルートです。
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那須連山がきれいに見えました。
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さらに尾根道を登ります。
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カワラタケでしょうか?
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登ったり下ったりのコースです。
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途中の東屋で休憩
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管理棟のある芝生の広場まで来ました。
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ここからは南湖の方に下って行きます。

南湖南駐車場にあるメタセコイヤ
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南湖の水はこの時期少なくなるようです。
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サギがたくさん休んでいました。
400mmの望遠での撮影+トリミング
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鏡に映ったように面白い写真が撮れました^^。
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歴史のある松並木
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ゴールには甘味処鎌倉の南湖店があり、名物のわらびもちを購入、いっしょに抹茶ラテを食べましたが、さわやかな甘さで、中にわらびもちが入っていました(^^♪。
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以上、南湖森林公園ウォーキングの様子でした。

さて今回の演奏曲は、私の大好きな曲の一つ「Hush-A-Bye」、1952年のアメリカ映画「ジャズシンガー」の中で歌った曲で、赤ちゃんを寝かしつける時の「シーッ、静かに」と言う意味だそうです。元々はアメリカ南部の伝統的な黒人の子守歌だそうです。
子守歌らしくとてもメロディーがきれいで、思わず聴き入ってしまう曲です。

今回も福島市の「Jazz Spot Mingus」でのセッション時の録音、テナーサックスのS.T氏が素晴らしいアドリブを聴かせてくれます(^^♪。ピアノT.N氏、ベースK.K氏、そしてドラムは私めです。
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2024-02-16 夏井川渓谷 [写真とJAZZ]

 さて、今回は昨年度の紅葉シリーズの最終回11回目、「夏井川渓谷」に行った様子をお伝えしましょう。

この夏井川渓谷は、福島県の南東部阿武隈山系にある小野町からいわき市に向かって流れる夏井川の上流にある渓谷です。小野町と言えば「リカちゃんキャッスル」があって、子供たちにも人気のある町です。

磐越東線や県道41号線に沿って渓谷が続いており、その渓谷や県道に沿って、モミジなどの自然の木々の紅葉が楽しめます。県内でも一番遅く紅葉の見ごろとなりますので、最後の紅葉を楽しむため、多くの人が訪れます。

県道の所々に空き地があるので、そこに車を止めて散策します。
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カーブミラーにモミジが映っていました^^。
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道路に沿って紅葉が続きます。
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渓谷沿いの紅葉は終盤でした。
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下流まで来ると、江田川と合流しますが、この江田川の上流に瀬戸峨廊という素晴らしい景観の岩と滝の渓谷がありますが、近年の地震等で、途中までしか行くことが出来ません。そのため、過去には多くの観光客が訪れていましたが、現在は残念ながらちらほらしかいませんでした。

この合流地点の紅葉も見事でした♪。
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以上、夏井川渓谷の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「Blue Bossa」1963年にケニー・ドーハムがハードバップとボサノヴァをミックスして作曲しました。その年にジョー・ヘンダーソンが初めてリリースし、その後ジャズのスタンダードとして多くのミュージシャンが演奏しております。
今回も福島市の「Jazz Spot Mingus」でのセッション時の録音です。
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2024-02-09 文知摺観音 [写真とJAZZ]

 さて、今回は2023年度紅葉シリーズ第10回目「文知摺観音(モチズリカンノン)」の様子をお伝えしましょう。

この文知摺観音は、福島市の北東にある禅宗のお寺で、小倉百人一首の歌枕の地でもあり、過去に松尾芭蕉や正岡子規などの文人が多数訪れた場所です。

案内看板
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紅葉が見ごろでした^^。
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傳光閣
借景と床に写るモミジが有名で、地元テレビでも良く取り上げられております。
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観音堂のまわりのモミジも見ごろでした。
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多宝塔 日本最北端といわれる塔で、県の重要文化財に指定されております。
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鐘楼堂
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境内
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以上文知摺観音の様子でした。

さて今回の演奏曲は、「Autumn Leaves」まさにこの紅葉の時期にピッタリのジャズスタンダード曲ですね。1946年フランス映画「夜の門」の挿入歌で、ハンガリー生まれのジョセフ・コズマ作曲、フランス生まれのジャック・プレヴェール作詞のシャンソンですが、ビング・クロスビーが「枯葉」と言う名前でアメリカで紹介し、ヒットしたそうです。その後スタン・ゲッツやマイルスなどが取り上げ、今では誰もが知るジャズスタンダードとなっています。

今回も福島市の「Jazz Spot MINGUS」でのセッション時の録音です。
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2024-02-03 陣屋の杜公園 [写真とJAZZ]

 さて今回は、昨年からの紅葉シリーズの9回目「陣屋の杜公園」の様子をお伝えしましょう。

この公園は、福島県の北部にある桑折町(こおりまち)の一角にある小規模な公園ですが、全体がモミジに覆われていて、11月後半には、素晴らしい紅葉の杜となります。

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以上陣屋の杜公園の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「Beautiful Love」1931年に書かれたマイナーの美しい曲で、ヴィクター・ヤングら3人の合作と言われています。その後ミュージカルなどでも取り上げられ、1961年ビル・エヴァンスが発表したアルバム「Explorations」に収められて大ヒット、今ではジャズのスタンダードナンバーとして、多くのミュージシャンが演奏しております。
今回も福島市のJazz Spot MINGUSでのセッション時の録音です。
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