2011-09-28 [写真とJAZZ]
さて、今回は、八甲田山、岩木山を経由して、今回の山行の最終地、白神山地の様子をお伝えします。
前日、本日と山頂は強風と霧のあいにくの天気でしたが、下に下りてきたら天気は回復し、絶好の散策日和となりました。
白神山地は１９９３年ユネスコの世界自然遺産に登録され、ブナなどの豊かな自然が広く知られるようになりました。秋田と青森の県境にあり、最高峰の向白神山をはじめ、１０００ｍ級の山が連なっていますが、他にも十二湖や暗門の滝など、ハイキング気分で白神山地を満喫できます。
これが白神山地全体地図です。
今回は時間が無かったため、青森県側の一部にある、「暗門の滝」を見学する事にしました。
暗門の滝は、今回泊まった白神館から車で約１時間で、その遊歩道入り口まで行く事ができます。
起点となるアクアグリーンビレッジANMONには、インフォメーションセンターや売店や温泉施設もあり、今回もたくさんの人で賑わっていました。
これが暗門の滝の散策コースです。
白神山地でも最も有名な名勝のひとつである暗門の滝は、白神山地から流れ出す暗門川の源流にかかる滝で、下流から第三の滝、第二の滝、そして一番奥にあるのが第一の滝と続きます。散策コースは、渓流沿いの道が現在通行止めのため、森の中を通るコースを行きますが、周囲にはブナの他、カエデや松などの老樹が生い茂り、常に神秘的な雰囲気を漂わせています。
第三の滝までが約１時間、そこから第一の滝まで３０分ほどかかります。ほとんどの観光客は第三の滝を見て引き帰すようですが、一番高い第一の滝を見ないとここの良さは分からないでしょう。
遊歩道の入り口です。
この様にに、ブナなどに囲まれた森の中を進みます。
しばらく森の中を進みますと、突然川原に出ます。ここからは、仮設の橋や、仮設の歩道を渡って、第三の滝を目指します。
仮設の歩道が整備されていますので、安全に進むことができます。
第三の滝です。落差は２６ｍあるそうです。
ここから滝の脇の急な道を登りますと１０分で第二の滝に着きます。
第二の滝、落差３７ｍあります。
ここから約１５分で一番高い第一の滝に着きます。
第一の滝です。落差４２ｍと暗門の滝の中では一番落差のある滝です。何か、神秘的ですよね。
マイナスイオンをたくさん浴びてきました。
帰りは、途中に咲く、いくつかの野草を撮ってきました。
ホツツジです。沢にそばにひっそりと咲いていました。
クサボタンです。これも沢の斜面に咲いていました。うすいブルーとカールした花びらがかわいいですね。
ソバナと言います。同じく沢の斜面にたくさん咲いていました。
ヌスビトハギと言いますが、花はとても小さく、淡いピンクで、とてもかわいい花を付けます。
キツリフネです。これもおもしろい形をしてますね～。
以上、８月お盆休みに行った、青森の山行の様子を、お伝えしました。
青森には、たくさんの観光地がありますが、特に山は、最高です。秋には紅葉が見事らしいので、機会を見つけて、また訪れてみたいですね。
さて、今回の演奏は、ボーカルはM,M嬢、ピアノはM,S嬢、ベースはT,H氏、ドラムは私目です。
曲目は「One Note Sumba」アントニオ・カルロス・ジョビンの名作ですね。Noteとは音の事、ひとつの音のサンバと言うことで、ひとつの音を繰り返して、すばらしいメロディーを作っています。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
＋キーを最大にしてお聴き下さい。
前日、本日と山頂は強風と霧のあいにくの天気でしたが、下に下りてきたら天気は回復し、絶好の散策日和となりました。
白神山地は１９９３年ユネスコの世界自然遺産に登録され、ブナなどの豊かな自然が広く知られるようになりました。秋田と青森の県境にあり、最高峰の向白神山をはじめ、１０００ｍ級の山が連なっていますが、他にも十二湖や暗門の滝など、ハイキング気分で白神山地を満喫できます。
これが白神山地全体地図です。
今回は時間が無かったため、青森県側の一部にある、「暗門の滝」を見学する事にしました。
暗門の滝は、今回泊まった白神館から車で約１時間で、その遊歩道入り口まで行く事ができます。
起点となるアクアグリーンビレッジANMONには、インフォメーションセンターや売店や温泉施設もあり、今回もたくさんの人で賑わっていました。
これが暗門の滝の散策コースです。
白神山地でも最も有名な名勝のひとつである暗門の滝は、白神山地から流れ出す暗門川の源流にかかる滝で、下流から第三の滝、第二の滝、そして一番奥にあるのが第一の滝と続きます。散策コースは、渓流沿いの道が現在通行止めのため、森の中を通るコースを行きますが、周囲にはブナの他、カエデや松などの老樹が生い茂り、常に神秘的な雰囲気を漂わせています。
第三の滝までが約１時間、そこから第一の滝まで３０分ほどかかります。ほとんどの観光客は第三の滝を見て引き帰すようですが、一番高い第一の滝を見ないとここの良さは分からないでしょう。
遊歩道の入り口です。
この様にに、ブナなどに囲まれた森の中を進みます。
しばらく森の中を進みますと、突然川原に出ます。ここからは、仮設の橋や、仮設の歩道を渡って、第三の滝を目指します。
仮設の歩道が整備されていますので、安全に進むことができます。
第三の滝です。落差は２６ｍあるそうです。
ここから滝の脇の急な道を登りますと１０分で第二の滝に着きます。
第二の滝、落差３７ｍあります。
ここから約１５分で一番高い第一の滝に着きます。
第一の滝です。落差４２ｍと暗門の滝の中では一番落差のある滝です。何か、神秘的ですよね。
マイナスイオンをたくさん浴びてきました。
帰りは、途中に咲く、いくつかの野草を撮ってきました。
ホツツジです。沢にそばにひっそりと咲いていました。
クサボタンです。これも沢の斜面に咲いていました。うすいブルーとカールした花びらがかわいいですね。
ソバナと言います。同じく沢の斜面にたくさん咲いていました。
ヌスビトハギと言いますが、花はとても小さく、淡いピンクで、とてもかわいい花を付けます。
キツリフネです。これもおもしろい形をしてますね～。
以上、８月お盆休みに行った、青森の山行の様子を、お伝えしました。
青森には、たくさんの観光地がありますが、特に山は、最高です。秋には紅葉が見事らしいので、機会を見つけて、また訪れてみたいですね。
さて、今回の演奏は、ボーカルはM,M嬢、ピアノはM,S嬢、ベースはT,H氏、ドラムは私目です。
曲目は「One Note Sumba」アントニオ・カルロス・ジョビンの名作ですね。Noteとは音の事、ひとつの音のサンバと言うことで、ひとつの音を繰り返して、すばらしいメロディーを作っています。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
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2011-09-28 11:44
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天気もよさそうで、絶好のハイキング日和りでしたね。
滝がだんだん高くなるのも神秘的な気がします。
花もマイナスイオンを浴びてみずみずしい感じですね。
一昨年は白神岳から十二湖まで縦走しました。
懐かしいです。
by tochimochi (2011-09-28 18:27)
こんばんは。
白神山地は自然が素晴しいですね。
一度は行ってみたいと思うのですが、なかなか行けません。
この滝はハイキングにはいいですね。
帰り道の花たちも可愛いです。
こちらでは見かけない花たちなんでしょうね。
by 海を渡る (2011-09-28 19:37)
以前に行った時の暗門の滝の歩道は狭くてちょっと怖かったです。白神山地は弘前駅から遠いのにびっくりしました、津軽峠のマザーツリーには感激でした。
by pulsar (2011-09-28 20:38)
白神山地、ブナの森は、前から憧れの地です。詳しいことはわからないけれど、とにかく行きたいと思っていました。今回の記事を拝見して、「行きたい」から、「行かなければ」の思いへ変わりました。すばらしいの一言です。
そして演奏もすばらしいです。ボ-カルが心にしっくりきます。
by 雀翁 (2011-09-29 12:18)
青森にはむかーし一度行ったことがあります
車で青森市内から五能線沿いに南下し、十二湖の近くの
民宿に泊まりました
生憎の天気で十二湖を楽しむ余裕はありませんでした
One Note Samba ヴォーカルアカペラで始まる出だしがいいですね
by COLE (2011-10-02 22:31)
皆さん、いつもナイスやコメントありがとうございます。
東北の山にぜひお出で下さい。
by drumusuko (2011-10-05 17:05)