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2023-03-23 みこま山公園~四季の森星野 [写真とJAZZ]

 さて、今回は2月下旬に栃木県栃木市にある「みこま山公園」と「四季の森星野」に行った様子をお伝えしましょう。

みこま山公園は、自宅から片道170km、結構遠いですが、春先一番に色々な花が咲くと言う事で行ってみました。その後帰り道なので、四季の森星野にも寄って来ました。

みこま山公園は。栃木県立の公園で、みこま山全体が公園として管理されております。

公園案内図
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園内は、コナラやクヌギと言った広葉樹林に囲まれ、様々な山野草が自生しております。
その他にも整備された散策路や登山道などがあり、市民の憩いの場として、多くの方が訪れます。

まずは、ザゼンソウ群生地
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ちょっとは早かったようで、2,3個しか咲いていませんでした。
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散策路を移動して野草の園に向かいます。
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野草の園には、立派な木道があって、そのまわりには多くの山野草が咲いていました。
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みこま山公園を後にして、「四季の森星野」に行ってみました。
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ロウバイや紅梅などは終わっていましたが、セツブンソウはまだ十分見られました。
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南欧原産のキバナセツブンソウ、多分地元の方が植えたんだと思います。
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以上、みこま山公園、四季の森星野の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「I Remenber Clifford」1956年に25歳で事故死したトランペッターのクリフォード・ブラウンを追悼して書かれたバラード。同年ベニー・ゴルソンによって作曲されました。
その後リー・モーガンによって演奏され、追悼曲として相応しい美しく清楚なメロディのバラードで、ジャズのスタンダードとして、多くのミュージシャンが演奏しております。

今回も福島市内にあるミュージックバー「HARVEST」でのセッション時の録音です。
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2023-03-17 アガベ [写真とJAZZ]

 さて今回は、郡山市にある逢瀬公園のサボテン温室に、大変珍しい花が咲いたという話を聞いたので、さっそく行ってみました。

逢瀬公園は、里山一帯が県立の自然公園になっていて、春先から秋口まで、いろいろな山野草が咲きます。そのため、年に数回以上訪れ、このブログでも何回か紹介しております。

サボテン温室に咲いている花は「アガベ」と呼ばれる植物で、中南米原産のリュウゼツラン科だそうです。何と50年から80年に一度しか咲かない大変珍しい植物なのです。そのため「センチュリープラント」とも呼ばれているそうです。

逢瀬公園
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園内の日本庭園
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ソシンロウバイも咲き始めました。
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シナマンサクは満開でした。
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アガベです。
高さが5mの巨大な花を付けていました。一生に一度見ることが出来るかどうかの貴重な花、とてもラッキーでした(^^♪。
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以上、逢瀬公園アガベの紹介でした。

さて、今回の演奏曲は「Night In Tunisia」(チュニジアの夜)、1942年トランペットのディジー・ガレスピーとピアニストのフランク・パパレリの共作で、モダンジャズのスタンダードナンバーとなっております。アフロと4ビートの組み合わせによる、独特のエキゾチックな雰囲気を持つテーマで、ステージでのオープニングやクライマックスに好んで使われます。

今回は福島市のミュージックバー「HARVEST」でのセッション時の録音です。
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2023-03-10 大谷資料館 [写真とJAZZ]

 さて、しばらく家を離れていたので、ブログの更新ができないでいました。

今回は、以前栃木県の「花之江の郷」で野草を撮影後、大谷資料館に寄った様子をお伝えしましょう。

この近辺は大谷といって、あの大谷石が採掘された地域で、現在は閉山していますが、当時の地下掘削場が公開されていて、資料館になっています。

また、近くには平和観音などがある公園もあって、多くの観光客が訪れているようです。

平和観音像
自然の岩壁に彫られた高さ27mの観音像です。
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脇の階段を登ると、顔の近くまで行くことが出来ます。
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当時の採掘跡
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この公園のすぐ近くに、大谷資料館があります。
この資料館を入ると、地下採掘場跡につながります。
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広さは約2万㎡(150m×140m)、深さは平均30mあり、最深の部分は地下60mもあるそうです。
これは、野球場が1つすっぽり入ってしまう大きさだそうです。

江戸時代から採掘が本格的に始められ、第二次世界大戦中地下倉庫や軍事工場として使われていたそうですが、現在は資料館として、多くの観光客が訪れているそうです。

外塀や蔵などに良く使われていますが、現在は耐震のからみで、鉄筋を入れるブロックが大勢をしめているようです。

坑内
平均気温8度前後で、地下の大きな冷蔵庫といった感じです。
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假屋崎省吾氏制作のオブジェ
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以上、大谷資料館の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「There Is No Greater Love」1936年マーティー・シムズ作詞、アイシャム・ジョーンズ作曲、アイシャム・ジョーンズ楽団がシングル盤として出したbB面に収められた曲で、1964年マイルスの「フォー&モア」に収められて一躍有名になりました。その後ソニー・ロリンズやスタン・ゲッツなど有名ミュージシャンも演奏しております。

今回は福島市のJazz Spot 「Mingus」でのピアノトリオでのセッション時の録音です。
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2023-03-01 猪苗代湖~八流の滝 [写真とJAZZ]

 さて、今回は前々回猪苗代湖のしぶき氷についてアップしましたが、今回はその続き、しぶき氷の帰り道、同じく猪苗代湖の志田浜に寄って来ました。

ここには冬場多くの鳥がやってくることが知られています。

行ってみたら、白鳥や水鳥がたくさん飛来していました。
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パンの耳を与えたら、たくさんの鳥たちが寄ってきて、我先に奪い合っていました。
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白鳥
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オナガガモ
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志田浜を後にして、須賀川市の阿武隈山系にある「八流の滝」に行ってみました。
小さい滝ではありますが、この阿武隈山系は冬場は低温が続くので、滝全体が凍り付くそうです。
そのため、初めて訪れましたが、この日は天気が良かったので、一部解けてはいましたが、凍ている滝を見ることができました。
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以上、猪苗代湖~八流の滝の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「Softly As In A Morning Sunrise」(朝日のごとくさわやかに)です。
このブログでも何回もアップしていますが、好きな曲なので、色々な場所で演奏しています。
今回は、福島市のJazz Spot MINGUS でのセッション時演奏です。
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