2023 06 27 タチカメバソウ

　さて今回は、5月下旬、裏磐梯に行った様子をお伝えしましょう。

裏磐梯には通行止めになった旧道（林道）があり、当然ですが、徒歩で進みますと結構いろいろな山野草が咲いています。また、あまり人も来ないと言う事で、意外と山菜も採れます。

旧道に入ります。
熊と出くわさないように、熊鈴とラジオは必須です。

5月下旬ですが、ようやく新緑が始まった感じです。

ミズバショウは葉っぱが大きくなっていました。

とても珍しく、あまり他では見かけないタチカメバソウ。

その他にも小さい花々がいくつか咲いていました。

このスミレが咲くとスミレの季節も最終です。

柔らかそうなコゴミ、私は軽くゆでてマヨ醤油でいただきます。

山菜の定番、ワラビ。

天ぷらにしたらタラノメよりも美味しいヤマウド、若芽は当然天ぷら、茎は味噌を付けて、葉っぱは味噌汁に入れて食べます。

この日の成果、食べる分だけ採ります。

山菜も採れたし、桧原湖畔に移動しました。

まもなく6月というのに、残雪の脇にキクザイイチゲが咲いていました。

アケビの花、秋口が楽しみです。

更に移動して、裏磐梯休暇村の遊歩道を散策しました。

いくつかの山野草が咲いていました。

裏磐梯山もくっきり見えました。

以上、裏磐梯散策の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「If I Where A Bell」、1950年にミュージカル「Guy and Dolls」のために、フランク・レッサーが書いた曲です。その後いろいろなミュージシャンが演奏し、ジャズのスタンダードナンバーになりましたが、特にマイルス・デイビスクインテットの演奏は有名ですね♪。

今回も福島市の「Jazz Spot MINGUS」でのセッション時の録音、若手のボントロ奏者をフィーチャーした演奏です。

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