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2022-06-27 大山自然公園 [写真とJAZZ]

 先週からしばらく外出していましたので、ブログ更新が遅れてしまいました。

さて、今回は6月初旬に山形県大江町にある「大山自然公園」に行った様子をお伝えしましょう。
この大江町には、朝日連峰の玄関口として、いくつかの登山口があります。

大山自然公園は、キャンプ場やコテージ、グランドゴルフ場などの施設がある公園です。
しかし、メインは何といっても「ヒメサユリ」、地元の方々が手入れをしてしっかり育てております。

今回はちょっと早かったですが、何とか咲いていました。

案内看板
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ヒメサユリの群生
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白っぽい色から濃いピンク色まで、。いろいろな色合いを見せてくれます。
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ギンランやシャガは終盤でした。
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公園内
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月山はまだ雪をしっかりかぶっていました。
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さて今回の演奏曲は「Wave」、1967年リリースのアントニオ・カルロス・ジョビン作曲による超有名なボサノバで、ボサノバが好きな人には、ベスト3に入っても過言ではないと思います。

今回もいつものメンバー、仙台市国分町アコースティックライブバーWant Youでのライブ録音です。


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2022-06-19 万葉の森 [写真とJAZZ]

 さて、今回は5月末に宮城県大衡村にある「昭和万葉の森」に行った様子をお伝えしましょう。

この昭和万葉の森、遊歩道が多く整備されていて、春から秋までいろいろな山野草が咲くので、仙台在住時には良く通っていました。

案内看板
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広い駐車場、レストランもあります。
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お地蔵さん
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森は葉っぱが伸びて、結構茂っていました。
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歩道脇に1本だけヤマオダマキが咲いていました。
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ルリソウは終盤でしたが、まだあちこちに咲いていました。
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更に遊歩道を進みます。
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シャガ
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ササバギンランは終盤でした。
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今回の目的、キンランです。
この森には絶滅危惧種のキンランが結構多く咲いています。今回2時間半もかけてやって来たのも、このキンランが目当てです^^。
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更に森の中を進みます。
ちょっと暑かったですが、そよ風、木漏れ日など、気持ちの良い散策が出来ました。
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ラショウモンカズラは終盤でした。
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以上、昭和万葉の森散策の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「Caravan」1935年デューク・エリントンとその楽団のトロンボーン奏者ファン・ティゾールの作曲、4ビートにとらわれないアフロキューバンジャズの代表作で、今までにもいろいろなミュージシャンが演奏してますので、聴いたことがあると思います。

今回もいつものメンバー、仙台市国分町アコースティックライブバーWant Youでのライブ録音です。

  



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2022-06-13 高柴山 [写真とJAZZ]


 さて今回は5月下旬に福島県田村市にある「高柴山」に登った様子をお伝えしましょう。

高柴山は標高884mのそれほど高くない里山ですが、山頂一帯に約3万本のヤマツツジが群生しており、この時期満開を迎えると言う事で、初めて登ってみました。

この山、明治から昭和にかけて馬の生産地として栄えたそうで、放牧中の馬が雑草などを食べ、自然と手入れされたことで、次第にヤマツツジの大群落となったそうです。

登山コースは3ヶ所ありますが、今回は田村市側からの浮金コースからの登山としました。

案内看板
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駐車場は広く、仮設トイレもあります。
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浮金登山口
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新緑の綺麗な気持ちの良い登山道
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太鼓石
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物見石
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いくつか山野草も咲いていました。
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なだらかな登山道を進みます。
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シロバナエンレイソウは終盤でした。
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タニギキョウ
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サワハコベ
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山頂に近づいて来ました。辺りにヤマツツジが見え始めました。
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山頂付近のヤマツツジ、満開状態でした^^。
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展望台からの眺めも素晴らしいですね(^^♪。
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以上、高柴山の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「How High The Moon」、1940年ブロードウェイ・レビューで、モーガン・ルイス作曲、ナンシー・ハミルトン作詞です。印象的で覚えやすいメロディのため、知っている方も多いと思います。私は個人的にはオスカー・ピーターソンの演奏が結構好きです♪。

今回もピアノトリオでのいつものメンバー、仙台市国分町アコースティックライブバーWant Youでのライブ録音です。



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2022-06-12 とっておきの音楽祭 [写真とJAZZ]

 さて今回は先週の日曜日に仙台市で開催された「とっておきの音楽祭」で我々のバンドが演奏した様子をお伝えしましょう。

この音楽祭は、障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽の力で「心のバリアフリー」を目指す、市民手作りの音楽祭です。

2001年に仙台市で始まり、その翌年から続々と全国各地にも広がっています。昨年一昨年とコロナで中止になり、今年3年ぶりの開催でしたが、感染防止のため演奏場所や演奏者の数を減らし、定禅寺通りと勾当台公園の野外会場14か所に140グループが出演しました。

当バンド「Jazz unit BB」も寄せ集めバンドですが、動画による審査が通り、今回演奏したというわけです。ただし、今まで3回の練習がありましたが、色々な都合で全員集まったのが今日の本番のみでしたので、なかなかスリリングな演奏でした♪。

メンバーの都合もありますので、今回の画像はちょっと細工をしております。

ポスター
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演奏の様子
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以上、とっておきの音楽祭の様子でした。

さて今回の演奏曲「Lady Bird」、てんとう虫と言う意味で、1939年タッド・ダメロン作曲で、1948年にリリースされ、ジャズのスタンダードナンバーになりました。

今回はその「とっておきの音楽祭」で演奏した時の録音ですが、野外と言う事で風音や他の会場の演奏音などが入り聴きずらいと思いますがご容赦下さい。



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2022-06-08 水林自然林 [写真とJAZZ]

 さて、今回は5月中旬、福島市にある「水林自然林」に行った様子をお伝えしましょう。

この水林自然林は、福島市と吾妻連峰山麓にある土湯温泉との中間ぐらいにある自然林で、森の中にはいくつもの遊歩道が整備されていて、またキャンプ場もあって、福島市民の憩いの場となっております。

また、この自然林の中には、結構貴重な植物も自生しており、この時期には良く訪れます。

実は、この水林自然林、2年前のNHK朝ドラ「エール」のオープニングに使われた場所なんです♪。

福島の生んだ音楽家古関裕而こと古山裕一役の窪田正孝さんと妻の音役の二階堂フミさんが撮影した場所があります。

管理事務所にもその案内チラシが用意されていました。
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NHKさんからお借りした、エールのオープニング画像
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実際に私が撮影した画像
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同じくエールのオープニング画像
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二階堂フミさんが寄り掛かった大木
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それでは、水林自然林を紹介しましょう。
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入口
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公園内のせせらぎ
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貴重植物のエビネ
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フデリンドウ
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ルリソウ
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遊歩道を奥に進みます。
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ギンランが数株まとまって咲いていました。
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環境省レッドリストにもなっている絶滅危惧種のキンラン、ちょっとまだ早かったようですが、何とか咲いていました。
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ツクバネウツギ
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ユキザサは見ごろになっていました。
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公園内
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チゴユリも満開でした。
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これも珍しいウラシマソウは終盤でした。
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以上、水林自然林の様子でした。

さて今回の演奏曲は「Lucky Southern」、1972年アート・モレイラ作曲でチック・コーリアで有名になり最近では山中千尋なども演奏していますね~。軽快なボサノバの曲で、我々も良く演奏するお気に入りの曲です。
メンバーはいつものメンバー、仙台市国分町アコースティックライブバーWantYouでのライブ録音です。












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2022-06-03 蓬田岳 [写真とJAZZ]

 さて今回は5月中旬に「蓬田岳」に登った様子をお伝えしましょう。

この「蓬田岳」福島県の郡山市といわき市の中間から郡山市よりの平田村にあります。

標高952m、山頂には菅布禰神社が祀られていて日本武尊が奥羽征討の際、蓬田岳に棲む水鬼、風鬼という賊を討伐した時、それを祝して建てられたと伝えられているそうです。

また、麓にはジュピアランド平田という公園があり、ちょうど「芝桜祭り」が開催されていました。

今回はそのジュピアランド平田にある蓬田新田コースを登り、冒険コースを下る3時間弱のコースにしました。神社までの登りは急登で、両側にある杉並木の中、厳しい登りが続き、山頂からは360度見渡せます。下りの冒険コースは丸太でできた階段が何と1700段超あり、膝がガクガクしてしまうほどの急こう配の下りでした。途中、いくつかの山野草にも出会え、山頂からの眺望は最高、下った先にあるジュピアランド平田の芝桜も見事でした。

蓬田岳
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登山コース
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登山口
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登山道
遠くに見える濃い緑が杉並木の登山道で、尾根まで直登します。
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真っ青な空に新緑が映えます。
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厳しい登山道
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小さな小さなサワハコベ
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大きな岩がゴロゴロ、ロープも設置されています。
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これも小さなタニギキョウ
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ツクバネソウ
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新緑が眩しい
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巨岩の脇を進みます。
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ユキザサも咲き始めました。
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ホウチャクソウ
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尾根までの最後の急登です。
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爽快な尾根歩き、風がさわやかでした。
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山頂の菅布禰神社
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山頂952m
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那須連峰
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磐梯山、奥の雪をかぶっている山が飯豊連峰
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西吾妻、安達太良山、一切経
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下りは冒頭でも紹介した冒険コース、1700段超の丸太階段を1時間ほどで下りますが、残ながら、とても撮影する余裕はありませんでした。

上から見たジュピアランド平田、芝桜やヤマツツジが見ごろでした。
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以上、蓬田岳登山の様子でした。

さて、今回の演奏曲は「On The Sunny Side Of Street」、前回の朝ドラ「カムカムエヴリバデイ」でも演奏されていた超有名なスタンダードですね。作曲はジミー・マクヒュー、作詞ドロシー・フィールズ
1930年の曲で、ルイ・アームストロングの歌でも有名ですね(^^♪。
今回もいつものメンバーのピアノトリオでのライブ録音です。
















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